Javaで閏年(うるう年)を判定するプログラムを解説【Calenderクラスあり】

こんにちは、せとなお(@setonao1)です。

今回は、閏年(うるう年)の判定プログラムについて、Javaのソースコードを使用して解説していきたいと思います。

目次

閏年(うるう年)の判定ルール

現在私たちが使っている暦は「グレゴリオ暦」といいます。

グレゴリオ暦法では、閏年(うるう年)を次のようなルールのもとに決められています。

  • うるう年は西暦年号が4で割り切れる年
  • ただし、西暦年号が100で割り切れて400で割り切れない年は平年

平年とは365日の年のことです。

Javaで閏年(うるう年)を判定するプログラム

1.if文で実装

以下がサンプルプログラムになります。

コードを見てみると、最初のif文で4で割り切れる年はうるう年と判定をしています。

条件2で100で割り切れて400で割り切れない年は平年とあるので、逆に考えると、100でも400でも割り切れる年はうるう年であると判定することができます。

そしてどちらの条件にも当てはまらないものはうるう年ではないので、booleanをfalseで返しています。

実行結果は以下になります。

うるう年です。

2.Calenderクラスで実装

うるう年判定をCalenderクラスで行ったプログラムになります。

Calenderクラスを使う場合、「GregorianCalender」クラスの「isLeapYear」メソッドを使うことで、簡単に実装することができます。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は、Javaで閏年(うるう年)を判定するプログラムについて解説しました。

プログラミング初心者が最初の方で解くことになる問題なので、ぜひ参考にしてみてください。

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