OpenSea(オープンシー)のアプリって何が出来るの?
アプリでNFTの売買は出来る?
- 【スマホ】OpenSea(オープンシー)とMetaMask(メタマスク)の連携方法
- OpenSea(オープンシー)アプリの使い方
こんにちは、せとなお(@setonao1)です。
世界最大級のNFTマーケットプレイスであるOpenSea(オープンシー)のアプリが、iOSとAndroidの両方からリリースされました。
NFTの売買を行う際にこのOpenSea(オープンシー)を使っている方は非常に多く、今注目を集めているプラットフォームとなっています。
しかし、NFTを触り始めたばかりの人だと、「OpenSea(オープンシー)のアプリって何ができるの?」というような疑問があると思います。
すでにOpenSea(オープンシー)に登録していて、NFTの売買を始めたい人は以下の記事をどうぞ。
この記事では、OpenSea(オープンシー)に初めて触れる人たちへ向けて、MetaMask(メタマスク)との連携方法からアプリの使い方まで解説していきます。
OpenSea(オープンシー)とは世界最大のNFTマーケットプレイス
OpenSea(オープンシー)とは、NFTの購入・作成・販売が行えるマーケットプレイスです。
非常に多くのNFTを取り扱っており、アート・音楽・写真など数多くの作品が日々取引されています。
また、OpenSea(オープンシー)では、CryptoPunksやBAYCといった非常に有名なNFTプロジェクトも数多く取引されています。
利用者も多く、これからNFTの取引や購入を考えている方は要チェックのマーケットプレイスと言えるでしょう。
OpenSea(オープンシー)に限らず、NFTマーケットプレイスでは基本的にイーサリアム(Ethereum)やポリゴン(Polygon)などの仮想通貨で取引が行われます。
【スマホ版】OpenSea(オープンシー)とMetaMask(メタマスク)の連携方法
スマホでOpenSea(オープンシー)を使うには、以下の2ステップが必要になります。
- OpenSea(オープンシー)のアプリをダウンロード
- OpenSea(オープンシー)とMetaMask(メタマスク)を連携する
OpenSea(オープンシー)とMetaMask(メタマスク)などのウォレットを連携するだけで、登録することが出来ます。
そのため、メールアドレスや個人情報などの入力も必要ありません。
また、仮想通貨も準備しなくてよいため、まずは気軽に登録してみましょう!
まだMetaMask(メタマスク)を準備できていない人は、まずは以下の記事を参考にしてインストールしてください。
手順①:OpenSea(オープンシー)のアプリをダウンロード
まずは、アプリストアからOpenSea(オープンシー)のアプリをダウンロードしましょう。
OpenSea(オープンシー)のアプリは、iOS版とAndroid版の両方があります。
以下のリンクからダウンロードができます。
手順②:OpenSea(オープンシー)とMetaMask(メタマスク)を連携する
次に、OpenSea(オープンシー)とMetaMask(メタマスク)を連携します。
OpenSea(オープンシー)のアプリを開いたら、画面右下の「人型」アイコンをタップします。
以下の画面になるので、「Connect wallet」をタップします
ウォレットの選択画面になるので、「MetaMask」を選択します。
するとMetaMask(メタマスク)のアプリが起動するので、『パスワード』を入力してログインします。
「このサイトに接続しますか?」と表示されるので、「接続」をタップします。
以下のように、「MetaMask was connected.」と表示されたら、OpenSea(オープンシー)とMetaMask(メタマスク)の接続は完了です。
OpenSea(オープンシー)アプリの使い方
この章では、OpenSea(オープンシー)のアプリの使い方を紹介していきます。
- NFTの閲覧
- NFTの取引情報の確認
- NFTの検索
- 保有しているNFTの表示
それぞれ順にみていきましょう。
使い方①:NFTの閲覧
OpenSea(オープンシー)のアプリでは、NFTの閲覧ができます。
「Home(ホーム)」画面から、人気のNFTや取引量が多くなっているコレクションを確認できます。
それぞれのカテゴリーの意味は以下の通りです。
- Spotlights:
- Trending:直近で取引額が急増しているコレクション
- Drops:
- Notable Collections:
- Asian American & Pacific Islander Heritage Month Spotlight:
- Top collector buys today:トップコレクターが今日購入しているコレクション
- Trending in Art:絵・デジタルアートでトレンド入りしたコレクション
- Trending in Gaming:ゲームでトレンド入りしたコレクション
- Trending in Memberships:メンバーシップでトレンド入りしたコレクション
- Trending in PEPs:PEP(プロフィール画像)でトレンド入りしたコレクション
- Trending in Photography:写真でトレンド入りしたコレクション
Trendingを見ると、どのようなクリエイターやアイテムが人気なのかわかります。
まだ購入したいNFTが決まっていない方は参考にしてみてください。
使い方②:NFTの取引情報の確認
「Stats(統計)」画面では、NFTの取引情報を確認できます。
使い方③:NFTの検索
「Search(検索)」画面では、NFTの名前やカテゴリーなどで、検索することが出来ます。
使い方④:保有しているNFTの表示
「Profile(プロフィール)」画面では、自分のアカウントにあるNFTを見ることが出来ます。
それぞれのタブの説明は以下の通りです。
- Collected(収集済み):自分が所有するコレクションの一覧が並ぶページ
- Created(作成済み):自分の作成したコレクションの一覧が並ぶページ
- Favorited(お気に入り):お気に入り登録したコレクションの一覧が並ぶページ
- Hidden(非表示):他ユーザーには公開・閲覧されないコレクションが並ぶページ
- Activity(アクティビティ):自分の取引履歴を見るページ
- Offers made(行われたオファー):自分が出したオファーの一覧が表示されるページ
- Offers received(受け取ったオファー):自分が所有するNFTに対して、受けたオファー一覧のページ
まとめ|OpenSeaアプリ版は閲覧用、ブラウザ版でNFT取引を行おう!
今回はNFTマーケットプレイス「OpenSea(オープンシー)」のアプリの登録方法や使い方について解説しました!
アプリ版は、既にOpenSea(オープンシー)を使っている人向けになるので、始めて触れる方には少し難しかったかも知れません。
しかし、使いこなすと素晴らしいNFTライフが待っているので、これを機に始めてみましょう!
また、OpenSea(オープンシー)でNFTを買ってみたい・出品してみたいという方は仮想通貨が必要となります。
仮想通貨口座をまだ開いていない方は、『取引所』で安くイーサリアム(ETH)を購入できるbitFlyer(ビットフライヤー)がオススメです。
流行りのNFTを売買して、次世代の稼ぎ方で利益獲得を目指していきましょう!
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