【PC/スマホ】BraveとbitFlyerの連携方法を解説【連携できない時の対処法アリ】

このようなお悩みを解決します。

こんにちは、せとなお（@setonao1）です。

あなたは現在どのブラウザを使っていますか？

おそらく多くの方は、Google Chrome を使っていると答える方が多いかと思います。

もしくは、Microsoft Edge、Internet Explorer、Mozilla Firefoxをお使いの方もいらっしゃるかもしれません。

私がメインのブラウザとして使っているのは、『Brave(ブレイブ)』というブラウザです。

Brave(ブレイブ)は、使うだけでお小遣い稼ぎができる次世代のブラウザとなります。

今回はBrave(ブレイブ)を使うメリットや、bitFlyer(ビットフライヤー)との連携方法を画像を使って分かりやすく解説していきます。

Brave(ブレイブ)ブラウザとbitFlyer(ビットフライヤー)を連携するメリット

Brave(ブレイブ)とbitFlyer(ビットフライヤー)を連携するメリットは、主に以下の3つです。

順番に見ていきましょう！

１．Braveで検索するだけで仮想通貨BATが稼げる

Braveを使うことの一番のメリットは、Braveで検索するだけで仮想通貨BATが稼げることです。

BATはBrave独自の通貨で、執筆時点での価値は1BAT=33円ほどになります。

仮想通貨は価格が変動しやすいため、今後BATの価格が上がれば、もっと稼げる可能性があります。

２．YouTube広告を含めた広告ブロック機能

Braveの特徴の一つとして、Brave shields(ブレイブシールド)という広告ブロック機能が標準装備されていることがあります。

一般的な広告をブロックする代わりに、Braveは自身のネットワーク上で承認されたプライベートな広告を配信します。

そしてユーザーは、その広告を見るかどうかを自分で選ぶことができ、広告を見た場合は広告料の70％がユーザーに配分されます。

あなたのアテンション(注目)をそのような広告に向けていただく報酬として、Braveが受け取る広告費用の70%を受け取ることができます。

引用元：Brave公式

Braveを利用すれば、YouTubeなどの広告でストレスがたまることがなく、インターネットを使うことができ、さらにお金を稼げるということですね。

３．表示スピードがGoogle Chromeの3倍

公式サイトによると、BraveブラウザはGoogle Chromeに比べて、ページ読み込み速度が3倍速いと言われています。

プライバシーを侵害する広告やトラッカーをデフォルトでブロックすることで、ウェブページを開いた際に読み込まれるコンテンツが少なくなるためです。

スマートフォンでコンテンツを視聴する際の、データ転送量の約4割が広告であるという調査結果もあるほど、広告は大きな容量を占めていると言われています。

つまり、広告をブロックすることでページの読み込みが早くなり、時間やコスト、バッテリーの充電を節約できるということです。

【PC版】BraveブラウザとbitFlyer(ビットフライヤー)を連携する方法

BraveブラウザとbitFlyer(ビットフライヤー)の連携方法は以下の通りです。

それぞれ順に見ていきましょう。

手順①：Braveブラウザをインストールする

まず、Brave公式サイトにアクセスして、Braveブラウザをインストールします。

ダウンロードボタンをクリックすると、左下にexeファイルが表示されるのでクリック。

「Braveをデフォルトのブラウザとして設定」をクリック。

今まで使っていたブラウザの設定を引き継ぎたい場合は、ブラウザを選択して「追加」をクリック。

インポートしたいプロファイルを選択して、「プロフィールをインポート」をクリック。

最後に「終了」をクリック。

これでBraveのダウンロードは完了です。

手順②：Brave Rewardsの設定をする

続いて、「Brave Rewards」の設定をしていきます。

ホーム画面右側の「Rewardsの使用開始」をクリック。

「Brave Rewardsの使用を開始」をクリック。

「日本」を選択し「続ける」をクリック。

「Brave Rewardsへようこそ！」と表示されたら、「クイックツアーを見てみましょう」または「今はスキップ」をクリック。

『クイックツアー』はBraveの説明なので、見てもスキップでもどちらでも構いません。

広告の件数を最大数(10件)に設定して、「続ける」をクリック

広告が多いほど稼げるので、ここは最大の『1時間あたり10件の広告』がおすすめ！

以下の画面になれば「Brave Rewards」の設定が出来ていますので、「アカウントの接続」をクリックして、bitFlyerとの接続に進んでください。

手順③：BraveとbitFlyerアカウントを接続

「Brave Rewards」の初期設定が終わったら、次にbitFlyer(ビットフライヤー)と連携させましょう。

bitFlyer(ビットフライヤー)と連携させることで、Braveで稼いだ仮想通貨BAT(ベーシックアテンショントークン)が、自動で貯まる様になります。

手順②の最後で「後で行う」としていた人は、ホーム画面の「アカウントの接続」をクリック

「BATの獲得を開始しますか？」と表示されたら、「アカウントの接続」をクリック

「bitFlyer」をクリックする。

bitFlyerの画面に遷移するので、メールアドレスとパスワードを入力して「ログイン」をクリック。

追加の認証が求められた場合は、送信された確認コードを入力し「確認」をクリック

アカウントの連携を求められたら、「許可する」をクリック

Braveブラウザで「接続済み」になれば、連携完了です。

お疲れさまでした！

【スマホ版】BraveブラウザとbitFlyer(ビットフライヤー)を連携する方法

ここでは、スマホ(Android端末)でBrave(ブレイブ)とbitFlyer(ビットフライヤー)を連携する方法について紹介します。

それぞれ順にみていきましょう。

手順①：Braveのアプリをインストールする

まず、下記からBraveのアプリをインストールしましょう。

ダウンロードしてアプリを開くと、以下の画面になるので「デフォルトのブラウザに設定」をタップ。

「Brave」を選択して、「デフォルトに設定」をタップ

「Braveの品質向上にご協力ください。」と表示されたら、「続ける」をタップ

手順②：Brave Rewardsの設定をする

ブラウザを開けたら、右上の「三角マーク(BATアイコン)」をタップ。

「Brave Rewardsの使用を開始」をタップ

「日本」を選択し「続ける」をタップ

「Brave Rewardsへようこそ！」と表示されたら「簡単な説明動画を見る」または「今はスキップ」をタップ

広告の件数を最大数(10件)に設定して、「続ける」をタップ

広告が多いほど稼げるので、ここは最大の『1時間あたり10件の広告』がおすすめ！

以下の画面になれば「Brave Rewards」の設定が出来ていますので、「アカウントの接続」をタップして、bitFlyerとの接続に進んでください。

手順③：BraveとbitFlyerアカウントを接続（※Android端末のみbitFlyer連携可能）

「Brave Rewards」の初期設定が終わったら、次にbitFlyer(ビットフライヤー)と連携させましょう。

「BATの獲得を開始しますか？」と表示されたら、「アカウントの接続」をタップ

「bitFlyer」をタップ

bitFlyerの画面に遷移するので、メールアドレスとパスワードを入力して「ログイン」をタップ

追加の認証を求められた場合は、送信された確認コードを入力し「確認」をタップ

アカウントの連携を求められたら、「許可する」をタップ

Braveブラウザで「接続済み」になれば、連携完了です。

BraveとbitFlyerが連携できない時の原因と対処法

ここでは、BraveとbitFlyerが連携できない時の原因と対処法をまとめました。

連携できない原因としては、以下の3つが考えられます。

それぞれの原因を解説しつつ、対処法をご紹介していきます。

原因１：国の選択で日本に設定していない

Brave Rewardsを設定するとき、最初に国を選択したかと思います。

ここで間違って別の国を選んでしまうと、bitFlyerが選択肢に出なくなります。

この場合はリセットを行い、再設定しましょう。

パソコンの場合

「設定」→上部タブ「Brave Rewareds」から「管理」をクリック

「Brave Reward をリセット」が表示されるので、チェックを入れて「リセット」をクリック

「Braveリワードをリセットしてもよろしいですか？」と聞かれるので、「OK」をクリック

リセットすると以下の画面に遷移するので、「Brave Rewardsの使用を開始」をクリック

国の設定で「日本」を選択すれば、bitFlyer連携が表示されるようになるので、後は「【PC版】BraveブラウザとbitFlyer(ビットフライヤー)を連携する方法」を参考に進めてみて下さい。

スマホの場合

右下の「︙」→「設定」をタップ

「設定」画面に遷移したら、「Brave Rewards」をタップ

「Brave Rewards をリセット」をタップ

「確認」をタップ

リセット後に再起動を求められるので、「今すぐ再起動」をタップ

再起動後、国の設定で「日本」を選択すれば、bitFlyer連携が表示されるようになります。

後は「【スマホ版】BraveブラウザとbitFlyer(ビットフライヤー)を連携する方法」を参考に進めてみて下さい。

原因２：Braveブラウザのバージョンが古い

bitFlyer接続はBraveバージョン「1.24.84」からの対応なので、もしずっと昔にBraveをダウンロードしてそのままにしていた場合、バージョンが古くなっているのが原因の可能性があります。

以下の手順でバージョンを確認できるので、バージョンが古くなっていないか確認してみて下さい。

ブラウザ右上のハンバーガーメニュー「≡」をクリックして、「Braveについて」を選択します。

最新版でない場合は、バージョンアップをしましょう。

原因３：iPhoneを使用している

もし、iPhoneを使用している場合、bitFlyerの連携ボタンは表示されません。

2023年04月現在、bitFlyerと連携できるのはPCとAndroidのみとなります。

Apple社のガイドライン3.1.1では、Apple社のアプリ内課金を利用して購入したものでない限り、アプリ内でユーザーが個人、企業、サービスに渡したり、もしくはティッピングをすることを禁止しています。Braveは、認定されたクリエイターおよびそのコンテンツを支援する仕組みとして、Brave Rewardsシステムにオプトインしたユーザーが自らのBAT（日本においてはBATポイント）をクリエイターに送るティッピングと呼ばれる機能を提供しておりましたが、2020年12月のバージョンアップにおいて、iOSではこれができなくなりました。

引用元：Brave公式

iOSには未対応でbitFlyer(ビットフライヤー)連携は出来ないので、注意しましょう！

BraveとbitFlyer連携に関するよくある質問と回答

最後に、BraveブラウザとbitFlyer連携でよくある質問に答えていきます。

仮想通貨BATを貯めるには何をすればよいの？

BraveでBATを貯めるには、普段通りブラウジングしてPC作業をしたり、ネットサーフィンをするだけでOKです。

広告を見ることで広告費の一部がユーザーに配分され、BATが貯まる仕組みとなっています。

上記で出てきた『Brave Rewards』の画面からBraveプライベート広告を有効化しておきましょう。

コインチェックなど、bitFlyer以外の取引所と連携できるか？

いいえ、Braveと連携できる取引所は、bitFlyer(ビットフライヤー)のみとなります。

仮想通貨『BAT』を貯めるなら、bitFlyer(ビットフライヤー)の口座を作成しておきましょう。

スマホでもBATを稼げるの？

Androidスマホについては、BATを貯める機能があります。

しかしiOS端末では、Appleの規約により仮想通貨を貰うことが出来ません。

本日、BraveはApple社の最新の規定に対応するため、iOSブラウザの新バージョン（1.22）をリリースしました。その結果、iPhoneやiPadのBraveユーザーは、アテンションに応じて報酬を獲得することができなくなり、ユーザーとしてお気に入りのオンラインクリエイターにティッピングすることができなくなります。Brave Rewardsシステムへのこれらの変更は、デスクトップおよび Android ブラウザには適用されません。

引用元：Brave公式

iPhoneユーザーの方は、PCでBraveを利用してBATを稼ぎましょう！

まとめ：BraveとbitFlyerを連携して、BATを稼ごう

今回は、Brave(ブレイブ)ブラウザとbitFlyer(ビットフライヤー)の連携方法について解説しました。

今まで使っていたGoogle Chromeなどのブラウザと同様に「検索するだけ」で仮想通貨を稼げる様になるので、是非Braveを導入してみてください。

BATの受け取りには、bitFlyer(ビットフライヤー)の口座が必要になるので、まだ口座を開設していない方は、以下の記事を参考にサクッと口座開設を済ませておきましょう。

あわせて読みたい

bitFlyer(ビットフライヤー)の口座開設手順7ステップ！必要なものから手数料を安く抑える方法についても... bitFlyer(ビットフライヤー)ってどうやって口座開設するの？口座開設の際に必要なものは何？ こんなお悩みを解決します。 この記事で分かること bitFlyer(ビットフライ...