【スマホ版】ビットフライヤーからメタマスクにイーサリアムを送金する方法

こんにちは、せとなお（@setonao1）です。

仮想通貨における新たなトレンドとして注目されている「NFT（Non-Fungible Token）」。

近年、NFTによるアート作品やスポーツのコレクションアイテムが高額で取引されるなど、注目を集めています。

そのため、NFTを購入するために、bitFlyer(ビットフライヤー)でイーサリアム(ETH)を購入したが、MetaMask(メタマスク)への送金方法が分からないという方もいると思います。

この記事では、そんな方に向けて、bitFlyer(ビットフライヤー)からMetaMask(メタマスク)にイーサリアム（ETH）を送金する手順を解説していきます。

ちなみに、この記事では、すでにbitFlyer(ビットフライヤー)にイーサリアム(ETH)を保有していることを前提に解説を進めていきます。

まだイーサリアム(ETH)の購入が済んでいない方は、先にbitFlyer(ビットフライヤー)で購入しておきましょう。

bitFlyer(ビットフライヤー)の口座開設がお済みでない方は以下の記事をご覧ください。

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bitFlyer(ビットフライヤー)のイーサリアム送金手数料

bitFlyer(ビットフライヤー)でイーサリアムを送金する際は、0.005ETH(約1,000円)の手数料が発生します。

送金手数料	0.005ETH
最低送金額	0.001ETH

また、bitFlyer(ビットフライヤー)から送金できるイーサリアムは、0.001ETH（約200円）からになります。

これより小さい単位での送金はできないので、できるだけまとめて送金するようにしましょう。

送金手数料は「価格の変動」や「通貨の種類」によって金額が変わってきます。
日本円に換算すると毎回同じ金額ではないということは頭に入れておきましょう。。

ビットフライヤーからメタマスクへイーサリアム（ETH）を送金する手順

ここからは、bitFlyer(ビットフライヤー)からメタマスクへイーサリアム（ETH）の送金する手順を解説していきます。

仮想通貨の送金は、設定やウォレットのアドレスに間違いがあると送金額を失います。

初めての送金先には必ず「少額でのテスト送金→着金の確認→本送金」の流れを踏んでください。

bitFlyer(ビットフライヤー)からMetaMask(メタマスク)に送金する手順は、以下の3ステップです↓

それぞれ順に見ていきましょう。

１．MetaMask(メタマスク)のアドレスを取得する

まずは、MetaMask(メタマスク)のアドレスを取得しましょう。

bitFlyer(ビットフライヤー)から送金しますので、送金先(MetaMask)のアドレスが必要になります。

まだMetaMask(メタマスク)を作っていない、という方はこちらを参考にしてみてください。

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まず、スマホでMetaMask(メタマスク)のアプリを開きます。

すると下記画面が表示されますので、Account1の下に記載されているアドレスをコピーしてください。

コピーしたアドレスは、bitFlyer(ビットフライヤー)での送金処理に使います。

２．bitFlyer(ビットフライヤー)で送信先のアドレスを登録して出金する

続いて、bitFlyer(ビットフライヤー)からMetaMask(メタマスク)にイーサリアムを送金していきます。

繰り返しになりますが、初めて送金する際は、必ず少額でテストするようにしてください。

アドレスの入力ミスなどで送金を失敗してしまうと、資金を失ってしまう可能性があるため、慎重に作業を進めていきましょう。

まずは、bitFlyer(ビットフライヤー)のアプリを起動して、画面下部の「入出金」をタップします。

「仮想通貨」から「イーサ」を選択してタップしましょう。

「出金」をタップします。

「アドレスを登録する」をタップします。

すると下記のような画面になり、登録したメールアドレスにメールが送信されます。

下記のようなメールが届くので、赤枠のURLをタップします。

すると下記のような画面が開くため、「ラベル」と「イーサアドレス」を入力して「次へ」をタップします。

「お客様本人」をタップします。

「プライベートウォレット等」をタップします。

「日本」を選択してタップします。

下記のような画面になるので、内容を確認して問題なければ「保存」をタップします。

二段階認証をしている場合は、6ケタのコードを入力して「送信」をタップします。

「保存しました」と表示されればアドレスの登録は完了です。

続いて、登録した宛先をタップします。

出金する数量を入力して「出金」をタップします。

ここではテスト送金として「0.001ETH」を送金します。

確認画面が表示されるので、内容を確認して問題なければ「出金」をタップします。

二段階認証をしている場合は、6ケタのコードを入力して「送信」をタップします。

「外部送付を受け付けました」と表示されていたら、bitFlyer(ビットフライヤー)での送金手続きは完了です。

送金の状況は、下記の『入出金履歴』から確認することが出来ます。

赤枠の「お手続き中」になっている箇所が、

「完了」となっていれば、MetaMask(メタマスク)への送金は完了です。

３．MetaMask(メタマスク)で着金を確認する

最後に、MetaMask(メタマスク)側で着金を確認します。

MetaMask(メタマスク)のアプリを起動して、先ほどbitFlyer(ビットフライヤー)から送ったイーサリアムと同じ数量が着金していれば送金成功です。

テスト送金分の着金が確認できたら、上記と同じ手順で本送金（メタマスクへ送金したい金額）を行ってください。

少し面倒ですが、大切な資金を守るためなので仕方ないですね。

2回目も気を抜かずに慎重に作業を進めてみてください。

bitFlyer(ビットフライヤー)からMetaMask(メタマスク)に送金する際によくある質問(FAQ)

最後に、bitFlyer(ビットフライヤー)からMetaMask(メタマスク)に送金する上でよくある質問に回答します。

MetaMask(メタマスク)へ送金後、反映されるまでにどれくらい時間がかかる？

bitFlyer(ビットフライヤー)からイーサリアム(ETH)を送金後、MetaMask(メタマスク)に反映される時間はおよそ10分ほどです。

ただ、チェーンが混雑していると、もう少し時間がかかる場合もあるので、気長に待ちましょう。

なお、数時間経ってもMetaMask(メタマスク)にイーサリアムが着金しない場合は、何かトラブルが起きている可能性があるため、bitFlyer(ビットフライヤー)のカスタマーサポートに確認してみてください。

MetaMask(メタマスク)に送金する時の「地域」はどこを選べば良い？

「日本」を選択すれば問題ありません。

MetaMask(メタマスク)所有者の所在地域を設定するため、国内在住なら「日本」になります。

まとめ

この記事では、bitFlyer(ビットフライヤー)からMetaMask(メタマスク)へイーサリアム(ETH)を送金する方法を解説しました。

最後におさらいしましょう。

最初は少し緊張するかもしれませんが、慣れればかんたんです。

初めて送金するところには、本送金の前に1度テスト送金をするのがオススメです。

ただし、イーサリアム(ETH)の出金手数料は一律0.005ETHかかるので、よく理解したうえでテスト送金を行いましょう。

大量のイーサリアム(ETH)を送金して失敗するくらいなら、送金先のアドレス確認のテスト送金をしておいた方が無難だと思います。

この記事を参考にしつつ、まずは少額からMetaMask(メタマスク)への送金にチャレンジしてみてくださいね！

まだイーサリアム(ETH)を購入されてない方は、bitFlyer(ビットフライヤー)の取引所(bitFlyer Lightning )からイーサリアムを購入しましょう。